震災のショックを アート遊びで 解放しよう〜粘土あそび編3〜

実際にどんなふうにして遊ぶ?

 

ほとんどの子供たちは

粘土を用意してあげるだけで

気持ちのおもむくままに

ちぎったり丸めたり

細長くしたり重ねたり

自由に遊びます。

 

こちらから

あれこれ準備する必要はありませんが

あると便利なものや、

こんな遊び方もあるよ!

というのをご紹介します。

 

*厚紙を用意しておく*

 

厚紙に粘土をなすりつけて

くっつけていくと粘土絵ができます。

こねるだけではなく

指や手のひらで押し付ける感覚も

感情の発散に役立ちます。

普通の画用紙の厚さだと

粘土の水分でフニャフニャになって

破れやすいので

厚めのボール紙程度のものがオススメです。

 

 

*粘土の型を用意する*

 

100円ショップなどで買える

製菓用のシリコン型を

切り離して使うと便利です!

お菓子作りコーナーの辺りに売っていますよー!

この型は、こども園、放課後等デイサービスなど

どこのワークショップでも大人気です。

普段はお行儀悪い!と

言ってしまいそうなこともやってもOKです。

手のひら、足の裏で感じる開放感はとても効果的です。

*袋に入れて触って楽しむ!*

粘土のベタつきや

手が汚れるのが嫌な子は

袋に入れて触感だけ

楽しむのも良いかもしれません。

食品用保存袋などの

破れにくい袋に入れて

空気を抜いて口を閉じ

触らせてあげると良いです。

 

 

 

いずれにしても

時間の許す限り

自由に好きなだけ

遊びばせてあげて下さい。

 

時には乱暴な遊び方や

残酷な発言があるかもしれませんが

それも潜在的な

ショックの吐き出しや

トラウマの予防に

つながっている事が多いです。

 

なので、

頭ごなしに否定したり注意するのではなく、

いったん受け入れて共感してあげてください。

 

でも

周りの子が怖がるかもしれない。

というような時は

理由を話して

控えめにするように促すと良いですね。

 

何回も繰り返して遊んでいるうちに

態度が落ち着いてきたり

表現方法が変わってきたり

話す内容が変わってきたり

変化が表れてきます。

 

気長に継続的に

取り組んでみてくださいね!

 

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